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2-5 十干の世界

 

十干

十方世界を表す整理

「五行説」は、「陰陽説」が加わることで活用範囲が広がります。

十二支成立後に十二次が創り出され、天空の気を地上に下ろし、天・地は同じ時間条件となります。

しかし五行分類は空間分類ですので、天・地は結ぶものではなく条件が異なっていました。

そこで天空の五行と地上の五行を作り、天地併せて十方世界を創ったのです。

木星は天にあり地では木質とされ、火星は天にあり地では火質、土星は天にあり地では土質、金星は天にあり地では金質、水星は天にあり地では水質、このように天空の五星と地上の五行(質)に陰陽分類を分けて付けたのです。

 

十種の世界の符号

十種の世界には、十二支と同様にある符号を与えたのです。

それが、甲・乙・丙・丁…(十干記号)となっている十干です。
十干には十二支と同じく、陰陽分類が加わっていますので、甲と記した場合は甲木性(陽)となり、一般的には「きのえ」と呼ばれますが、陰陽五行論では「こうぼく」と呼びます。

十方世界(空間分類)は宇宙全てを現し、仏教で云われるところの十方世界の言葉として生まれ、数学の世界では十進法が生まれています。

十干、十二支はその成立当初から暦術として今日まで使用されています。

今日使用している十干、十二支にはこのような意味合いが隠されているのです。

 

十干

十干、十二支組み合わせ符号は時間と空間の一体符号(神羅万象この世全て)と考えて下さい。

時間も空間も符号化していますので、簡単に結合させられます。

12種の時間符号と10種の空間符号で、組み合わせが120種類できますが、ここでは60種類の組み合わせのみを使用していきます。

十二支のスタートは、回転運動をしている時間(太陽の冬至点を捉えた)の『子』をはじめとし、十干のスタートは『甲』をはじめとし、結合させていきます。

これを六十花甲子(六十干支表)と云います。
人類は五大陸、五海洋を所要する地上世界に生まれ、肉体は五体六根(五臓六腑)です。
地上の事物は皆同じであり、また、この六十干支表が基本となって還暦という言葉も生まれ、六十年経つと暦が戻ることを祝う(生きているうちに悟りを開く人)思考となりました。

冬至点の一陽来復も還暦等も皆、宇宙の法則から生まれている習慣なのです。


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