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2-2 自然界の暦と暮らし

自然界の暦

自然界の暦

一般の社会で暦は大きく二種類に分けられます。

一つは天象の予測所としての純理学的なもの、もうひとつは私たちが日常生活で使用するところの「暦」(日めくり的な約束事)です。

この「暦」が大変深みのある学術的世界から生まれ人間生活に密着し、今日の姿になっているのです。

暦そのものは天体の動きから生まれたものですから、実は人間が支配されているのは天体(宇宙の法則で動いているもの)そのものに他なりません。

天体 = 宇宙の法則 = 自然界なのです。

このように天体は「暦」を仲介として人間生活の中に深く入り込んでいるのです。

 

暦によるライフデザイン

暦には色彩があり、香りがあり、平面があり、立体があります。

出産祝い、誕生祝い、入学祝い、就職祝い、結婚式等の祝いにごとに対し贈り物等をする時に、紅白の色彩を使用することがあります。

逆に不幸なことに対しましては白黒の色彩を使用します。

冠婚葬祭に関する色彩感覚も「暦術思考」であり暦が教えてくれるものなのです。

人間の勝手で天の動きを無視して暦を作れば、天の動きと地上の動きにずれが生まれ、今年の季節と来年の季節、さらに何年か後の季節が同じではなくなり、全く役に立たない暦となってしまいます。

天の動きを無視して作り上げた暦は、地球の公転である一年365日の一回転を無視することと同じことです。

天上だけ、地上だけの暦を作り上げていくと大局的に見た場合は、様々な部分で不便を感じていきます。

そこで天上と地上の接点を探し、天上界と地上界の誤差を測定して、その接点を春分、秋分、冬至、夏至の四基点として、陰陽五行論では『四正』と呼んでいます。

春の中心点は三月、秋の中心点は九月で、春の仲春に対して秋の仲秋といいます。

冬至は夜が最長の季節であり、夏至は昼が最長です。

冬至には人々が寒さの中に集まって冬至カボチャ、冬至ぜんざいを作り、一陽来復の歓びを形にします。

一陽来復の語源は、太陽の回転を基にして、冬至から夏至までを陽気、夏至から冬至までを陰気と分類しているところから生まれています。

一日に昼(陽)と夜(陰)があるように、一年にも昼と夜なり、陰と陽に当たる分類をしているのです。

古代人がつかんだ天空と地上におけるポイントは、一年では四か所のみとなります。

この四か所が各季節の中心を成し「一年十二か月、四季節」を作り上げているのです。


 

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